東京へ到着しました。
設営準備と、初日の午前中は、宮下、前田です。初日の午後から、多田さんが加わってくれます。
昼から3人になって、最終日は男子二人になります。
ほかにも助っ人がきてくれますが、メインはこの3人で担当します。
あと、同心商事様と合同展示のような形になります。とても素敵な商品をたくさん作っていましたので、
おもしろい展示になるとおもいます!同心商事さんのHPはこちらから
http://www.doshin.co.jp/index.html
宮下、前田の展示会着用分Tシャツです。
あと、子供服を作りました。会社の人の1番うえのおねえちゃんにモデルになってもらいました。
かわいい!夜おそくにポーズとってくれてほんとにどうもありがとうね。
この3点は、もえちゃんと呼ばせてもらっているパタンナーさんにいろいろ助けてもらいました。
もえちゃん本当にありがとうー!
多田さんのステテコパンツとか、かばんや傘や、ワンピースなどは、社内で縫える人に手伝ってもらいました。
食見さん、直子さん、重ね重ねありがとうございました!
そのほかにも、忙しい中で現場の人にたくさんたくさん助けてもらいました。お世話になったすべてのみなさん本当に色々ありがとうございました。頑張ってきます。
技術研究部の多田さんです。
テキスタイルネット展示会の一日目の午後から合流し、2日目も担当してくれます。
技術的なことを時々、このブログで発信してくれるとのことで、ありがたいことです。
まずはごあいさつです。↓
初めまして。WSK技術研究部に所属している多田と申します。
弊社の生地の生産を(機械を操業)している部署ではないのですが、
主に薬品・染料・加工ルートに携わり、技術研究・開発をしています。
おもしろいものを「設計する・加工する・評価する・改善する」というサイクルで、
さらに、新しくておもしろいものを生産できるように。
今回のテキスタイルネット展示会には弊社の今チャレンジしている加工や、
おもしろいものを、展示します。更新頻度は多くないと思いますが、よろしくお願い致します。
WSK技術研究部・多田
これも展示会着用分のステテコパンツ。似合ってます。
技術研究部の新素材も、展示会に登場します。
こちらも、お楽しみにー!
あとひとつ柄を紹介し忘れてました
WTN-004 かぞく
おとうさんもおかあさんも、妹も、弟も、いろんな色とかたちになって動いてるんだなあー。
という柄です。生成り地に、色鉛筆柄はよくあいます。小さいトートバックにしました。
DMをつくりました。昨日届いたのでもう遅すぎて、あまってしまいそうです。
今日もがんばって減らします。
和歌山には、しあわせなくらしがのこっています。
家族を大切にしていて、仲良くて、穏やかで、やさしい気持ちの人がたくさんいます。
自然もたくさんのこっています。海も山もあります。
私はまだ引っ越ししてきて1年もたってませんが、たってないからこそ、
和歌山のいいところがよく見えます。
どんな場所にいても、テキスタイルから和歌山のしあわせなくらしを感じることのできるような布。
どんな世代にも似合う、誰が見てもしあわせな気持ちになることができる布。
100年たっても愛される布。
和歌山染工で作る布は、こういうものを作っていくのが自然だなと思いました。
その、最初の一歩として、まだまだ準備不十分で、内容的に未熟なところがあったとしても、
どれだけ心をこめて展示会をするかという所が重要になってくると考えています。
残された時間、精一杯、心をこめて準備しようと思っています。
原宿がご近所のみなさま、ぜひ一度のぞいてみてくださいね。
突然ですが、久々に、ネルの続きを。
今回は、とても大変で時間もかかると聞いていた、型替えの様子です。
次の柄が待ち構えています。
クレーンみたいなのを使って、1つづつ持ち上げて、1つづつ変えていきます。
3つ、移動させました。
増野さんは、刃を研いでいます。これが、技術がいるみたいなんです。
東出さんに話かけられても、研ぎます。
研ぎます。
この薄さ!
こちらは、後ろが終わって次は前を、3本かえます。たいへんです。
がんばってください!
合計6本替えおわったので、おつかれさまでした!
とおもったら、これからが1番しんどいところやでって。え?型替え終りましたやん。終わりでない??
なんと。。。ほんとに大変。
続きはまた今度!
あまり柄を出しすぎるとよくないことを、昨日はじめて知ってしまいました。
細かく説明しすぎてました。正直に。やってしまいました。
原画とかストーリーは、なんらかの形にして、見てもらえるようにまとめられたらいいなあと考えています。
もう半分は出してしまっているので、今回はすべてご紹介してしまいます。
WTN-004 デジタルフラワー2
WTN-007 RIVER
WTN-008 やまなみ
WTN-006 水面
WTN-005 静寂
これらの柄は、デジタルの表現に挑戦したもの、トレンドカラーを意識したもの、ちがう画材を使ったもの、
いつものスケッチそのままのもの、いろいろあります。どれも実験的です。
私の目標は、流行に関係なく、100年たっても愛される定番の柄を作ることです。
だから自分一人だと、トレンドにあわせたり、機械にあわせた作り方には挑戦していないと思います。
でもやってみると、それなりに柄になって、それを見て喜んでくれる人もいるし、表現の幅もひろがります。
会社で生地を作らせてもらうことは、ほんとうにありがたいことです。