配色の杉浦さんの午後に密着取材をしました。
無地染めの色を決めるお仕事をしています。
無地染めの染料に、糊はいれませんよ。
黄色いのは、違う人のやつですよ。
今日は、6枚染めますよ。
機械でだせない分は、手ではかってつくりますよ。
いったん停止いるときは、
言ってくださいねと言ってくれたので・・
・・・とまってください!とお願いしましたよ。
何度もとまってくれました。
暑い中、忙しいのにほんとありがとうございます。
染料を作ったら、染める機械へゆきます。
↓ 機械はコレ。
無地染め担当はいまのとこ杉浦さんしかいないので、
毎日杉浦さんが、染めてます。
すごいなー。
うつくしい!!
あったらいいな、こんな布
ハスの花のように、ピンクのピンストライプの、
薄くて美しい気品のあるストール。
うーん。すてき。柄をつくりたくなる写真です。
撮影したのは、和田部長です。
今後不定期で、和田部長がときどき和歌山の情報を
発信してくださることになりました!
カメラもとても御上手なので、
できた生地の写真をとってもらう予定です。
すごくうれしいです〜。
↓和田部長からのごあいさつです。
「こんにちは。総務部長の和田です。
カメラはまだまだ勉強中ですが、
みなさまに和歌山ならではの美しい情報を
お届けできたらなと思っております。
よろしくお願いします。 」
私は和歌山に詳しくないので、わたしも楽しみです!
普段は事務所におられます。事務所は
18歳〜の幅広い年齢層の方が働いています。
事務所カテゴリーをつくって、ほかにもたくさんの人に、
色々な世代からみた和歌山をお届けしたいっ。
という願いを込めて、事務所カテゴリーをつくりました☆
事務所のみなさんー。よろしくおねがいしまーす。
タマアジサイ。
先々週、絵の教室でタマアジサイというものをはじめて見たのです。
つぶつぶでした。
スケッチはなんかちょっとちがうけど、これはこれでよしとする。
山に咲いているところもみてみたいな。
最近、柄が描けてない。手持ちの柄がどんどん減ってきました。
忙しいからというより、自分の気持ちの問題です。これではあかん。
他に柄はある?と聞かれたときに、
「あるある!」「描く描く!」「つくります!」
って、言える状態でいることが、あたりまえになっていかないと。
どんな場所にいても、
どれだけ時間がなくても、
だれといようと、なにをしてようと、
良い柄を作り続ける。
これがわたしの本当に大切なこと。
毎日こつこつ続けるところが、ポイントです。
大切なことがきちんとできていると、
わたしのほかの仕事だってもっと良くなるし、
柄があれば、会社の仲間だっていろいろな動きができる。
ということで8月は、良い柄量産月間に決めました。
大切なことを大切にしようときめたとたん、
やるきげんき、ムクムクです。
展示会で発表した柄は、
テキスタイルネットで購入できるようにただいま準備中です。
生地をもっと楽しんで頂くための
イメージサイトも作ってみたいなあと考え中です。
生地を購入して頂いたお客様の作った作品もご紹介してゆきます。
そして、昨日技術の多田さんが担当してくれたように、
このブログにもいろんな人が情報を発信できるようにしたいです。
夏の工場は、ものすごい暑さです。
現場の人は、その中で一日中仕事をしています。
ほんとうにほんとうに、ほんとうにすごいです。
わたしも、じぶんにできる仕事を、
ものすごい熱さでやらないと、って思っちゃいます。
明日から8月です。
たくさんたのしい情報をお届けできる予感いっぱいです。
和歌山染工RIVERの川の流れが、
少しずつみなさまのところまで流れてゆき、
くらしを豊かにできる日が訪れますように☆
進歩しています!革のレパートリーが増えています!
お久しぶりです。技術研究部の多田です。
テキスタイルネット展でも展示していた革調の生地を、製品化するために
和歌山に戻ってから、色々試験していました。
↓は以前の展示会でも出していた色の生地ですが、
いろいろ変えました。
生地・硬さ・表面の見え方…
こんな色の革は珍しいかも。
そもそも革ではないですが、基本的に綿の薄っぺらの生地です。
そして硬いです!
数多くの白生地で、革調の試験を繰り返していました。
生地の強度は測定して、物性的にも問題ないレベルであったので、
現在は小ロット生産しています。
また後々になりますが、物性評価・表面の状態・耐洗濯性のデータをアップします!