River life textile

日々の出来事を通して、和歌山染工の魅力をブログ形式で毎日発信しています。
2015年8月3日
365スケッチ 0729

 

タマアジサイ。

 

153_タマアジサイ

 

先々週、絵の教室でタマアジサイというものをはじめて見たのです。

つぶつぶでした。

 

IMGP3440

 

 

スケッチはなんかちょっとちがうけど、これはこれでよしとする。

山に咲いているところもみてみたいな。

 


2015年7月31日
大切なこと

 

IMGP3531

 

最近、柄が描けてない。手持ちの柄がどんどん減ってきました。

忙しいからというより、自分の気持ちの問題です。これではあかん。

他に柄はある?と聞かれたときに、

「あるある!」「描く描く!」「つくります!」

って、言える状態でいることが、あたりまえになっていかないと。

 

どんな場所にいても、

どれだけ時間がなくても、

だれといようと、なにをしてようと、

 

良い柄を作り続ける。

 

これがわたしの本当に大切なこと。

毎日こつこつ続けるところが、ポイントです。

大切なことがきちんとできていると、

わたしのほかの仕事だってもっと良くなるし、

柄があれば、会社の仲間だっていろいろな動きができる。

ということで8月は、良い柄量産月間に決めました。

大切なことを大切にしようときめたとたん、

やるきげんき、ムクムクです。

展示会で発表した柄は、

テキスタイルネットで購入できるようにただいま準備中です。

生地をもっと楽しんで頂くための

イメージサイトも作ってみたいなあと考え中です。

生地を購入して頂いたお客様の作った作品もご紹介してゆきます。

そして、昨日技術の多田さんが担当してくれたように、

このブログにもいろんな人が情報を発信できるようにしたいです。

 

夏の工場は、ものすごい暑さです。

現場の人は、その中で一日中仕事をしています。

ほんとうにほんとうに、ほんとうにすごいです。

わたしも、じぶんにできる仕事を、

ものすごい熱さでやらないと、って思っちゃいます。

 

明日から8月です。

たくさんたのしい情報をお届けできる予感いっぱいです。

和歌山染工RIVERの川の流れが、

少しずつみなさまのところまで流れてゆき、

くらしを豊かにできる日が訪れますように☆

 

 

 


2015年7月30日
革調の生地 その1

進歩しています!革のレパートリーが増えています!

お久しぶりです。技術研究部の多田です。

テキスタイルネット展でも展示していた革調の生地を、製品化するために
和歌山に戻ってから、色々試験していました。

↓は以前の展示会でも出していた色の生地ですが、
いろいろ変えました。

image1

 

生地・硬さ・表面の見え方…

image3

こんな色の革は珍しいかも。
そもそも革ではないですが、基本的に綿の薄っぺらの生地です。

そして硬いです

数多くの白生地で、革調の試験を繰り返していました。

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生地の強度は測定して、物性的にも問題ないレベルであったので、
現在は小ロット生産しています。

また後々になりますが、物性評価・表面の状態・耐洗濯性のデータをアップします!


2015年7月29日
あったらいいな、こんな布 0729

 

 

IMGP1718

 

 

分け入っても、分け入っても、梅だらけ。

奥行きがあって、立体感も感じられる、

豪華な、花まみれのフカフカ羽毛布団。


2015年7月28日
営繕さんの、電気屋さん

工場の営繕さん、電気屋さんの裏橋さん親子です。

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お父様は、80歳を超えられてるようですが、とても見えません。

IMGP3414

 

 

息子さんは、小説家活動もされてます。

ペンネームは、AL De Niroさんです。

 

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本、いただきました。

ありがとうございます。

まだ読みきれてませんが、面白そうですよ!よかったら、ぜひ。