先週久しぶりに工場の中の
とある2Fの仕事部屋へ行きました。
うえなかさんと、ひらいさん。
と、せんださん。
せんださんはいろいろなところの仕事ができるので、
ほかの場所でもよく会います。
4つのテーブル台と、
ベテランの3人の方が働いている
この部屋の仕事は、ひみつです。
最初のお二人は、
30年近くずっとこの仕事をされています。
すごいですね。集中力がとぎすまされています。
でも、この部屋の仕事はひみつです。
技術研究部がつくったあたらしい、
ふわふわの肌触りの見本帳を作るため、
カバーになりそうな柄をいくつか用意しました。
これは色見の生地で、
これは、
いまさっき、ふわふわになったばかりの本番生地。
すごく起毛してるんですよ。
伝わるかなー。
多田さんは、いつも、
バンドのTシャツを着ています。
Ken Yokoyama ‥‥
あ、しってますよ、
クレージーケンバンドの人‥‥
「いや、そっちの方じゃない!」
と、注意されましたよ。
多田さんは音楽が好きですから。
先日展示会をさせて頂いたアパレルウェブ様のWEBページ、
「テキスタイルネット」での商品販売に向けて、
掲載の為の写真撮影および修正作業を
このところ毎日しています。
和田部長にも、手伝ってもらって、
一生懸命撮っています。
最初の掲載は、アパレルウェブ(オリジナル生地)
として表示されるかもしれません。
でも、和歌山染工のオリジナル生地ですので。
そして、RIVERというブランドで
和歌山染工オリジナルブランドを発表しましたが、
商標登録の関係で名前を変更する予定です。
ものを作って売るということは、いろいろ大変です。
展示会で、生地を購入して頂いたお客様から作品の写真が届きました☆
OTOというブランドで、子供服を作っている作家さんです。
OTO×RIVERの文字をいれてくださっているではないですか。
うれしいです!
OTOさんのHPは、こちらから↓
http://youotot.wix.com/oto-onlin
やっぱり生地は、
柄を気に入ってくださった方になにか製品にしてもらってはじめて、
役目をまっとうするのだなあとしみじみおもいます。
買ってくださった方が、
いちばん生地の良い使い方を知っておられます。
OTOさまにカボチャパンツに仕立ててもらって、
生地もよろこんでいます!
OTOさまありがとうございました!!