技術研究部がつくったあたらしい、
ふわふわの肌触りの見本帳を作るため、
カバーになりそうな柄をいくつか用意しました。
これは色見の生地で、
これは、
いまさっき、ふわふわになったばかりの本番生地。
すごく起毛してるんですよ。
伝わるかなー。
多田さんは、いつも、
バンドのTシャツを着ています。
Ken Yokoyama ‥‥
あ、しってますよ、
クレージーケンバンドの人‥‥
「いや、そっちの方じゃない!」
と、注意されましたよ。
多田さんは音楽が好きですから。
先日展示会をさせて頂いたアパレルウェブ様のWEBページ、
「テキスタイルネット」での商品販売に向けて、
掲載の為の写真撮影および修正作業を
このところ毎日しています。
和田部長にも、手伝ってもらって、
一生懸命撮っています。
最初の掲載は、アパレルウェブ(オリジナル生地)
として表示されるかもしれません。
でも、和歌山染工のオリジナル生地ですので。
そして、RIVERというブランドで
和歌山染工オリジナルブランドを発表しましたが、
商標登録の関係で名前を変更する予定です。
ものを作って売るということは、いろいろ大変です。
展示会で、生地を購入して頂いたお客様から作品の写真が届きました☆
OTOというブランドで、子供服を作っている作家さんです。
OTO×RIVERの文字をいれてくださっているではないですか。
うれしいです!
OTOさんのHPは、こちらから↓
http://youotot.wix.com/oto-onlin
やっぱり生地は、
柄を気に入ってくださった方になにか製品にしてもらってはじめて、
役目をまっとうするのだなあとしみじみおもいます。
買ってくださった方が、
いちばん生地の良い使い方を知っておられます。
OTOさまにカボチャパンツに仕立ててもらって、
生地もよろこんでいます!
OTOさまありがとうございました!!
最初のバケツで濃い色をおとし、
となりのバケツでさらに洗って、
3つめのバケツで水が汚れないくらいになるまで、
ちからいっぱい洗います。
配色の人は色を作るだけでなく、
この作業も毎日やってます。
インクジェットでの色見の生地も、
CG担当者がおなじように毎日洗っています。
みんな色を作る重要な仕事があるにも関わらず、
忙しい中、このような力仕事も毎日やっています。
毎日です。とても尊敬します。
そして、
私が知っているのはほんの一部で、
現場にはたくさんのこのような仕事があるのだと思うと、
じぶんも見習わなきゃって、なりますね。
わたしも、まいにちのしごと、
太郎さんたちと一緒に、今日もがんばります。