関西空港。
のびやかな曲線。
学生の時、タペストリー制作のために作ったコラージュ。
織った作品は、これ。
空港内のロビーなどに飾るための
タペストリーを織りました。
写真は小さいけど、実物はまあまあでかい。
言語イメージは、「すばやい」を選択しました。
スピード感のある生地ということで、
場所を空港に設定しました。
細いストライプをたくさん入れて、
爽やかな2色の糸を選択しています。
旅行にいく人のたのしい気分を
さらにあげてくれるようなイメージで。
すばやくなったのかどうかは、
微妙なとこですが。
機会があれば、染色バージョンで
空港で使う布に挑戦してみよう。
スーパームーン
きのうの写真を参考に、
次の日の朝に
思い出しながらかいてみたら、
こんなかんじになった。
写真とぜんぜんちがうやないか。
雲がもくもくしていたことを、
伝えたかったのです。
こないだの、アレです。月です。
月が電球のようにくっきりまるくあかるくて、
水墨画のように雲が流れるように模様をつくっていました。
月がとてもよかっただけでなく、
雲がいいかんじにかぶってたから
美しかったのだと思う。
月には月の、雲には雲の役割があって、
空全体のバランスがちょうどよかったから、
美しかったのだと思う。
それぞれの役割。
なるほどな、と思った夜でした。
RIVER として展示会に出した生地のブランド名が、RIEKAになりました。
ひそかにHP上の説明箇所がこのような画像にかわっています。
昔のフォントを参考にトレスし、
ゴシック体の雰囲気をベースに
安定感と信頼感を出しつつ、
流れる曲線を取り入れることで、
川の流れのやわらかいイメージを保てるようにしました。
リエカとよみます。
もうすでに、エリカ様ってみんな呼んでますが。
スロバキア語で川という意味です。
覚えやすく、読みやすく、短く、なるように
心がけて決めました。
今後ともよろしくおねがいします。
ひめくりカレンダー
よいときもあれば、あかんときもある‥‥
あかんなあと、思ったのか。
でも、日めくりカレンダーみたいに
明日になったらただの紙切れや、
ということが、柄になったようです。