みかん山をもっともっとのぼっていくと
山になる。深いみどり。
そうこうしてると、
ログハウスが並ぶ所に突然入りました。
犬と泊まれる宿泊施設です。
はい、足だしてー
「これから車乗るんでー、
足洗ってるんっす。
ほれ、足だしてー」
って、めっちゃかわいいな。
はいできた。いってらっしゃい。
お兄さんの赤い帽子と、
スタイリッシュな犬と、
すごい山の上であることと、
思いもよらない風景はやっぱりおもしろい。
おもしろいことはすばらしい。
もしも赤い帽子のお兄さんと犬の柄の生地が販売されたときには、
あっ!て思ってくださいね。
輝ける場所
どんな人にも得意なことがあって、
その人にぴったりあった
輝ける場所にいくってことは、
すっきり清々しくて、
さわやかなことなんだなあ、と
しみじみ感じたのでした。
心地よさってほんとに大切。
先日、スクリーンの型を作って下さっている
川瀬スクリーンの社長さんのご近所を
案内してもらいました。
私が乗って数秒で車に酔いかけたので、
とても気を使って運転してくださいました。
いつもにこにこ、お人柄が良すぎる素敵なお方です。
湯浅町は町並みが保存されている
観光地でもあるのですが、
そういう特別なものよりかは、
そこに住んでいる人の、
なんてことない風景が知りたかったのです。
もう今の時期はみごとにみかんだらけでした。
ちょっと作り過ぎなんちゃう・・
和歌山に来た最初のとき、
町や地域をモチーフにしたいなと思っていて、
それで案内してもらったのですが、
そこで暮らす子供、大人、そして
話すことや、見ること、食べること、
仕事、学校、土地の歴史・・
どれをとっても、とてもとても奥が深すぎて、
そう簡単には柄にできないなと思いました。
じっくり取り組まないと難しいなと感じました。
でも結局のところ、その地で心地よく暮らしている人の
もっている雰囲気がとても重要だということはよくわかりました。
川瀬さんに案内してもらって本当によかった!
ありがとうございました。
シャリシャリ
パリパリ
ツルツル
雪がふった次の日の
街のアスファルトにかかる
雪からうまれたうすいうすい氷のベールのように、
やわらかシルク生地に氷の模様の入った
ショールとかどうですかね。
海のように
海のようになりたいな。
ザブーン。
365スケッチをはじめて、
もうほぼ365日・・・
これで202枚目。あと163枚。
やはり気分に左右されるところがあって、
落ち込んでるときや忙しいときは
エネルギーが足りず、かけないことが多い。
せっかく半分まできたんだし、
365枚めざしてがんばりたいな。