筋トレに、365日水族館スケッチを始めたものの、
すぐに本番にむけた作業が続きっぱなしで、
筋トレをさぼり、
まさに試合中といった状態です。
まだ試合ははじまったばかりです。
試合といえば、高校のとき
私はいつも試合に勝てなくて、
負けグセがついた私は、いつも自信がなくて、
試合で自分の力を出し切るということが出来なかった。
目の前の失点に心をとらわれ、
集中力をなくし、
本気で試合をしないことでごまかしていた。
自分の実力を目の当たりにするのが
怖かったのだと思う。
今回の試合では、
試合にちゃんと向き合って、
自分の実力を目の当たりすることを
受け入れようと思う。
昔やってた、毎日1枚、ぬぐいのデザインスケッチ。
その日考えたことを、そのまんま絵にするだけ。
しかも10秒くらいでささっと描く。
デザインを仕事にすると決めていたけど
なにをしていいかわからなかったから、
出来ることからはじめてみた。
やったことないことをやるときは、
わからないのはあたりまえ。
わからなくても、やりたいのか、
わからないから、やらないのか。
なんで、そうまでして、
やったことないことをやろうとしているのか、
本当はなにがしたいからそれをするのかを、
自分に根気よく、
何度も何度も、聞いてみるしかない。
そのあと、何をやるか決める。
それを自分で決めなかったら、誰かのせいにできる。
失敗した原因も、次になにをすればいいのかも
見えてこない。
また違う人に頼って、
違う人のせいにする。
わかる人になんでも聞いてばかりじゃいけない。
まず、自分で考える。
わからなくても。
はじめてでも。
やったことなくても。
自分はどう感じるのか、
自分はどうしたいのか、なら
誰だって考えることができる。
できるできないは、ヨコにおいといて。
人に決めてもらうことばかりで、
決める責任から逃げていてはいけない。
昔のスケッチをやってたときも、
できてる、できてない、ではなくて 、
自分のためになると思って
自分が決めたから、やっただけ。
ぜんぜんデザインになってないし、
絵とも呼べないくらいの雑さでびっくりするけど、
自分で決めてやったこのスケッチは、
自分にとっては、
大切なヒントがたくさんつまっていて、
たくさんの可能性を秘めた宝物になっている。
以前ご紹介した、
ひみつの部屋の主が・・・
めがねを・・
かけて・・
えがお!
40年以上工場で働いてこられたせんださん。
一緒に働いている仲間から、とても信頼されています。
ときどき手伝いに来てくださるみたいですが、
いちおう退職ということで、
さよならの笑顔でした!