River life textile

日々の出来事を通して、和歌山染工の魅力をブログ形式で毎日発信しています。
2016年7月22日
招待状の案内状

ギフトショーの招待状のなかに、案内状が入ってます。

 

フグ

4
 

黄色い魚

3
 

ピンクの魚

2
 

くろい魚

5
 

クエみたいなおおきな魚

1

 

 

すべて、えさやりタイムの柄のモチーフです。

紙の相性もよくて、なかなかいいです。

集めたくなります。

みなさんのところには、どの魚がとどくかな?

やっぱ、グラフィックデザインも楽しいわ。


2016年7月13日
「sakuradion」帽子の作家さん

今回の展示会では、3人の作家さんに製品制作を依頼しています。

帽子がついに完成したので、ご紹介します。

「sakuradion」川辺さくらさんの作品。

こども用

こども

おとうさん用

ちち

おかあさん用

母

すべてサンゴ礁の柄の配色違いを使ってくれていて、

家族3人がおそろい、という設定です。

サンゴ礁の柄に魚がいないので、

こどものリボンと、

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おとうさんの帽子のよこに、

魚を泳がせてくれました。

ブローチになってるので取れます。

かわいいので子供に奪われそうです。

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おかあさんの帽子には、

RIEKAの生地で作ったお花。

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RIEKAとsakuradionのコラボです。

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川辺さんは、RIEKAのオンラインショップで

はじめて生地を購入して下さったお客様です。

川辺さんの帽子には、愛情こめて育てられた子供のような

躍動感があって素敵です。

こうやって、RIEKAの生地を好きと言ってくれて、

製品まで仕上げてくれる人がいてはじめて、

私は柄を作る仕事をさせてもらえているのだなと思います。

RIEKAの生地が、私と川辺さんをつなげてくれました。

川辺さんと帽子を買ったお客様も、

RIEKAの生地がつなげていきます。

こうやって、人と人をつなげていく生地を作っていきたいなと、

改めて思いました。


2016年7月4日
かばんになった魚たち

 

スケッチをそのまま実験的にプリントしたものが、

かばんになりました。

かばん用にプリントしたものではなかったけど、

うまいことなじんでます。

 

4

 

 

2

 

 

3

 

 

1


2016年6月23日
じんべえさん

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じんべいさん。

下書きは6月いっぱいまでしかできません。

のこされた日数、がんばって書きます。

じんべいさん、

たくさんお客さんをよんでください。

営業や、技術の人が、

忙しい日常の仕事の合間をぬって、

「RIEKA」アクアリウムにおくための製品を

たくさん作ってくれましたから。

じんべえさん、

私は生地を売りたいです。

「RIEKA」の生地を好きになってくれた作家さんが作ってくれる、

服や帽子や靴を、たくさんの人に見てほしいです。

じんべいさん、

泳ぐ姿を、かっこいい生地に仕上げます。

だから、どうにか、

和歌山染工にあたらしいお客さまとの出会いを、

どうかよろしくおねがいします。

 


2016年6月6日
ふつうをみつめなおす

1

 

 

展示会用のプリントを少し見ることができました。

最初は絵だったものが、

生地にプリントされていくところを見ていると、

ほんとうに幸せな気持ちになります。

工場ではこうやって、毎日ふつうに生地をプリントしていて、

私こうやってプリントしてもらっているけど、

これはものすごくありがたいことであって、

生地に柄をのせるということは、

その生地の人生を決める、重要なこと。

売れ残ったり、捨てられないように、

努力を尽くしてあげたい。

ひとつひとつの柄をもっと大切に、丁寧に、

作っていかなきゃなあと改めて思った。

プリントされていく生地をみていると、

今の私がふつうにやっていたことを、

改めて考えさせられました。

生地があることがふつうになりすぎる環境だからこそ、

一枚の生地を大切に思う気持ちを、

ふつう以上に感じていようと、思いました。