ギフトショーの招待状のなかに、案内状が入ってます。
フグ
黄色い魚
ピンクの魚
くろい魚
クエみたいなおおきな魚
すべて、えさやりタイムの柄のモチーフです。
紙の相性もよくて、なかなかいいです。
集めたくなります。
みなさんのところには、どの魚がとどくかな?
やっぱ、グラフィックデザインも楽しいわ。
今回の展示会では、3人の作家さんに製品制作を依頼しています。
帽子がついに完成したので、ご紹介します。
「sakuradion」川辺さくらさんの作品。
こども用
おとうさん用
おかあさん用
すべてサンゴ礁の柄の配色違いを使ってくれていて、
家族3人がおそろい、という設定です。
サンゴ礁の柄に魚がいないので、
こどものリボンと、
おとうさんの帽子のよこに、
魚を泳がせてくれました。
ブローチになってるので取れます。
かわいいので子供に奪われそうです。
おかあさんの帽子には、
RIEKAの生地で作ったお花。
RIEKAとsakuradionのコラボです。
川辺さんは、RIEKAのオンラインショップで
はじめて生地を購入して下さったお客様です。
川辺さんの帽子には、愛情こめて育てられた子供のような
躍動感があって素敵です。
こうやって、RIEKAの生地を好きと言ってくれて、
製品まで仕上げてくれる人がいてはじめて、
私は柄を作る仕事をさせてもらえているのだなと思います。
RIEKAの生地が、私と川辺さんをつなげてくれました。
川辺さんと帽子を買ったお客様も、
RIEKAの生地がつなげていきます。
こうやって、人と人をつなげていく生地を作っていきたいなと、
改めて思いました。
じんべいさん。
下書きは6月いっぱいまでしかできません。
のこされた日数、がんばって書きます。
じんべいさん、
たくさんお客さんをよんでください。
営業や、技術の人が、
忙しい日常の仕事の合間をぬって、
「RIEKA」アクアリウムにおくための製品を
たくさん作ってくれましたから。
じんべえさん、
私は生地を売りたいです。
「RIEKA」の生地を好きになってくれた作家さんが作ってくれる、
服や帽子や靴を、たくさんの人に見てほしいです。
じんべいさん、
泳ぐ姿を、かっこいい生地に仕上げます。
だから、どうにか、
和歌山染工にあたらしいお客さまとの出会いを、
どうかよろしくおねがいします。
展示会用のプリントを少し見ることができました。
最初は絵だったものが、
生地にプリントされていくところを見ていると、
ほんとうに幸せな気持ちになります。
工場ではこうやって、毎日ふつうに生地をプリントしていて、
私こうやってプリントしてもらっているけど、
これはものすごくありがたいことであって、
生地に柄をのせるということは、
その生地の人生を決める、重要なこと。
売れ残ったり、捨てられないように、
努力を尽くしてあげたい。
ひとつひとつの柄をもっと大切に、丁寧に、
作っていかなきゃなあと改めて思った。
プリントされていく生地をみていると、
今の私がふつうにやっていたことを、
改めて考えさせられました。
生地があることがふつうになりすぎる環境だからこそ、
一枚の生地を大切に思う気持ちを、
ふつう以上に感じていようと、思いました。