River life textile

日々の出来事を通して、和歌山染工の魅力をブログ形式で毎日発信しています。
2018年9月28日
RIEKA新作より

 

色鉛筆を用いた柄で、優しい雰囲気になりました。

生地:ブロード

プリント:インクジェットプリント

  

 

原画

 画材:色鉛筆、トレーシングペーパー

 

クッションと布団カバーの製品イメージです。

資材向けの柄なので、ワンリピートが大ぶりです。

 

現在鋭意制作中です。

 

 

 

 

 


2016年8月23日
「ouchi」靴の作家さん

 

3人の作家さんの紹介。

最後は、「ouchi」靴と小物の作家さん、大内絵美さん。
 

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私は、大内さんのこと「こばちゃん」と呼びます。

東京にいる頃、特許事務所でアルバイトしていたときの友達です。

私はNさんという人と2人で同期入社したのですが、

Nさんが靴職人で、Nさんが辞めるときに、

Nさんの友達で、これまた靴職人のこばちゃんが入社してきました。

私は、人との出会いに恵まれていたこの特許事務所での仕事が大好きでした。

Nさんとも、とても仲良くできて、そのつながりでこばちゃんにも出会えて、

Nさんと一緒に入社できて幸せだったなあと思います。

 

靴、かわいいですね!

こばちゃんは普段は革でしか作らないのですが、

今回生地を使って作ってくれました。

小物も。

 

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がま口や、ペンケース

 

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リバーシブルの小物入れ、

 

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ポーチやがま口の中は、サンゴ柄。

 

私は生地までしか作ることができないけれど、

こうやって3人の作家さんたちが製品に仕上げてくれました。

生地はそのままで主役になれることもあるけど、

やっぱり、製品になるための材料であることが大切な役割でもあります。

3人のおかげさまで、生地としてのお役目を果たせたかなと思います。

この製品たちだったら、

まだ出会っていない人と人を結びつけてくれるパワーがあるなと、

ほんとに思います。

帽子「sakuradion」川辺さくらさん、

子供服「oto」さとうゆうさん、

靴と小物「ouchi」大内絵美さん、

ほんとうにありがとうございました!

 

 

 

 

 

 


2016年8月10日
「oto」子供服の作家さん

子供服「oto」の作家さん、たじまさんにも作ってもらいました。

お母さんと子供のおそろいワンピースです。

ワンピースおとな

ワンピース子供

なんかこんな写真しかなくてスミマセン。

細布という生地で、プリントしています。

細布が服にするときにすごく扱いやすいみたいです。

柄は、「すいめん」です。

水族館の水槽ってやっぱり水槽だから、

上をみたら必ず水面が見えるんだ!

みたいなかんじで作りました。

otoさんには、

昔のブログにも登場して頂いてますが・・・

https://www.wsk.co.jp/blog/?p=1149

このブログでも紹介した、かぼちゃパンツも作ってもらいました!!

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これもまた、おもいきりふつうの写真ですみません。

私の実家で、遊んでるとこむりやりはいてもらって写真とりました。

ありがとう〜!りょうま〜!


2016年7月13日
「sakuradion」帽子の作家さん

今回の展示会では、3人の作家さんに製品制作を依頼しています。

帽子がついに完成したので、ご紹介します。

「sakuradion」川辺さくらさんの作品。

こども用

こども

おとうさん用

ちち

おかあさん用

母

すべてサンゴ礁の柄の配色違いを使ってくれていて、

家族3人がおそろい、という設定です。

サンゴ礁の柄に魚がいないので、

こどものリボンと、

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おとうさんの帽子のよこに、

魚を泳がせてくれました。

ブローチになってるので取れます。

かわいいので子供に奪われそうです。

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おかあさんの帽子には、

RIEKAの生地で作ったお花。

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RIEKAとsakuradionのコラボです。

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川辺さんは、RIEKAのオンラインショップで

はじめて生地を購入して下さったお客様です。

川辺さんの帽子には、愛情こめて育てられた子供のような

躍動感があって素敵です。

こうやって、RIEKAの生地を好きと言ってくれて、

製品まで仕上げてくれる人がいてはじめて、

私は柄を作る仕事をさせてもらえているのだなと思います。

RIEKAの生地が、私と川辺さんをつなげてくれました。

川辺さんと帽子を買ったお客様も、

RIEKAの生地がつなげていきます。

こうやって、人と人をつなげていく生地を作っていきたいなと、

改めて思いました。


2016年6月23日
じんべえさん

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じんべいさん。

下書きは6月いっぱいまでしかできません。

のこされた日数、がんばって書きます。

じんべいさん、

たくさんお客さんをよんでください。

営業や、技術の人が、

忙しい日常の仕事の合間をぬって、

「RIEKA」アクアリウムにおくための製品を

たくさん作ってくれましたから。

じんべえさん、

私は生地を売りたいです。

「RIEKA」の生地を好きになってくれた作家さんが作ってくれる、

服や帽子や靴を、たくさんの人に見てほしいです。

じんべいさん、

泳ぐ姿を、かっこいい生地に仕上げます。

だから、どうにか、

和歌山染工にあたらしいお客さまとの出会いを、

どうかよろしくおねがいします。