テキスタイルネット展がおわって数日がたちました。
会社と会社の間のしきりをとりはらって
一緒に展示会をやってくださった同心商事さまのブースです。
しきりがなく、生地をかけている面がつながっているので
同じ会社の展示と思って見る方が多かったです。
生地を使ってモノを作る人に対して
様々なかたちでサポートする体制を揃え
テキスタイルコンシェルジュ
同心商事さまの新たな取り組みは大好評でした。
ご興味のある方は、お問い合わせください↓
何度も打ち合わせをして、
こちらの要望もいろいろ聞いてくださった同心商事の皆様
今回ご一緒できてとても楽しかったです。
本当に本当にありがとうございました!
こちらは、RIVERの生地をはじめて購入します!と言ってくださった
(株)さくらコットンの菊川さまです。
女性の働くパワーがつまった、素敵な会社なんだなあと思いました。
その他、学生さんともお話できたし
おおきな視点で未来にむけたものづくりのお話ができたり
東京の友達も見に来てくれたり、たくさんの嬉しい出会いがありました。
もどったとたん、課題がやまもり見えてきて、押しつぶされそうになりましたが、
テキスタイルデザインの持つ力を信じて、工場の力を信じて、
毎日コツコツ目の前の仕事を頑張っていこうと思います。
ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました!!
はじまりました。多田さんも到着。
写真とりますよ。
こっちですよ。
目をあけてー
おーい。
やっとそろいました。
今日も5時半まで展示会で、お待ちしています。
昨日来てくださった方々、本当にどうもありがとうございました!
東京へ到着しました。
設営準備と、初日の午前中は、宮下、前田です。初日の午後から、多田さんが加わってくれます。
昼から3人になって、最終日は男子二人になります。
ほかにも助っ人がきてくれますが、メインはこの3人で担当します。
あと、同心商事様と合同展示のような形になります。とても素敵な商品をたくさん作っていましたので、
おもしろい展示になるとおもいます!同心商事さんのHPはこちらから
http://www.doshin.co.jp/index.html
宮下、前田の展示会着用分Tシャツです。
あと、子供服を作りました。会社の人の1番うえのおねえちゃんにモデルになってもらいました。
かわいい!夜おそくにポーズとってくれてほんとにどうもありがとうね。
この3点は、もえちゃんと呼ばせてもらっているパタンナーさんにいろいろ助けてもらいました。
もえちゃん本当にありがとうー!
多田さんのステテコパンツとか、かばんや傘や、ワンピースなどは、社内で縫える人に手伝ってもらいました。
食見さん、直子さん、重ね重ねありがとうございました!
そのほかにも、忙しい中で現場の人にたくさんたくさん助けてもらいました。お世話になったすべてのみなさん本当に色々ありがとうございました。頑張ってきます。
あとひとつ柄を紹介し忘れてました
WTN-004 かぞく
おとうさんもおかあさんも、妹も、弟も、いろんな色とかたちになって動いてるんだなあー。
という柄です。生成り地に、色鉛筆柄はよくあいます。小さいトートバックにしました。
DMをつくりました。昨日届いたのでもう遅すぎて、あまってしまいそうです。
今日もがんばって減らします。
和歌山には、しあわせなくらしがのこっています。
家族を大切にしていて、仲良くて、穏やかで、やさしい気持ちの人がたくさんいます。
自然もたくさんのこっています。海も山もあります。
私はまだ引っ越ししてきて1年もたってませんが、たってないからこそ、
和歌山のいいところがよく見えます。
どんな場所にいても、テキスタイルから和歌山のしあわせなくらしを感じることのできるような布。
どんな世代にも似合う、誰が見てもしあわせな気持ちになることができる布。
100年たっても愛される布。
和歌山染工で作る布は、こういうものを作っていくのが自然だなと思いました。
その、最初の一歩として、まだまだ準備不十分で、内容的に未熟なところがあったとしても、
どれだけ心をこめて展示会をするかという所が重要になってくると考えています。
残された時間、精一杯、心をこめて準備しようと思っています。
原宿がご近所のみなさま、ぜひ一度のぞいてみてくださいね。
あまり柄を出しすぎるとよくないことを、昨日はじめて知ってしまいました。
細かく説明しすぎてました。正直に。やってしまいました。
原画とかストーリーは、なんらかの形にして、見てもらえるようにまとめられたらいいなあと考えています。
もう半分は出してしまっているので、今回はすべてご紹介してしまいます。
WTN-004 デジタルフラワー2
WTN-007 RIVER
WTN-008 やまなみ
WTN-006 水面
WTN-005 静寂
これらの柄は、デジタルの表現に挑戦したもの、トレンドカラーを意識したもの、ちがう画材を使ったもの、
いつものスケッチそのままのもの、いろいろあります。どれも実験的です。
私の目標は、流行に関係なく、100年たっても愛される定番の柄を作ることです。
だから自分一人だと、トレンドにあわせたり、機械にあわせた作り方には挑戦していないと思います。
でもやってみると、それなりに柄になって、それを見て喜んでくれる人もいるし、表現の幅もひろがります。
会社で生地を作らせてもらうことは、ほんとうにありがたいことです。